「初めての方へ」の書き方

「初めての方へ」の役割り

インターネットでお店を調べ慣れている人(特にスマホ世代)にはわからない感覚だと思いますが、世の中にはホームページにアクセスしてきて一通り見終わった後に、次のアクションとしてどのページを見ればいいかわからない人というのがたくさんいます。

そういう人のために「初めての方へ」というページを作る必要があります。

アクセス解析を見ればわかると思いますが、実際によく見られるページなので、どの業種でも作っておいたほうが無難です。

「初めての方へ」に必要な要素

お店のメインコンセプト

このページを見る人は、トップページや他のページから来る人だと思うので、あなたのお店に興味を持っている人だと思います。

既に興味を持っている人が見てくれるページなので、「あなたの想い」を伝えるようなあなた寄りの内容でOKです。

「当店のこだわり」みたいな項目を作って書いていくと書きやすいと思います。

初めて来店する人への注意事項

ホームページの役割りは、お店で伝えている価値をあらかじめ来店前に伝えることです。
なので、この「初めての方へ」はお店で新規客に伝えることをあらかじめ伝えるイメージで書けばOKです。

どのお店にも独自のルールがあると思いますので、来店してから「知らなかった」なんてことにならないように、しっかりと記述しておきましょう。

記述したからと言って必ず見てくれるわけではないですが、「来店前に初めての方へを読んでおいてください」と伝えていれば、少なくとも証拠にはなりますので、クレームのリスクが減ります。

ご来店からお見送りまでの流れ

あなたのジャンルの施術を受けるのが初めてだったり、あなたのお店が他のお店と違う手順を踏んだりしている場合は、来店後の一連の流れを伝えておくと親切だなと思われるでしょう。

逆に、他のお店に通っていて不満を持っているような人がターゲットの場合、無駄な説明になりかねない(=無駄に文章が長い印象を与えてしまう)ので、ターゲットによって載せるか載せないかを決めるのが良いと思います。

「初めての方へ」を書く時の注意点

様々な意味に捉えられるのでこれという書き方が無い

「初めての方へ」という言葉は、

・このホームページを見るのが初めての方へ
・当店にご来店するのが初めての方へ
・このジャンルのお店が初めての方へ(初めてのネイルサロンなど)

など、複数の意味(もしくは複合的な意味)で捉えられる言葉です。

どう捉えられても伝える内容はそこまで変わらないと思いますが、微妙な違いはあると思います。

そして、その微妙な違いの部分こそがお店の価値だったりするんですよね。

全ての捉え方を想定してページを複数作るのもアリですが、それはそれでかえって訪問者を迷わせてしまう可能性もあるので難しいページだと思います。

コツとしては、捉え方を一つに決めて作ってしまって、事前に質問が来るようなら文章を追加していくのが良いと思います。

「初めての方へ」と「はじめての方へ」どちらがいいのか?

マニアックな話になりますが、「初めての方へ」と漢字で書くのか、「はじめての方へ」とひらがなで書くのかを聞かれることが多いです。

どちらがいいという正解は無くて、あなたのキャラとターゲットによるという感じになります。

例えば、あなたが知的に見られるような年齢やキャラクターの場合は漢字のほうがいいと思いますし、逆に若かったり年齢の割に愛嬌があるように見られたりする場合はひらがなのほうがいいと思います。

ターゲットの特徴としても、漢字のキッチリした書き方を求める人の場合は漢字のほうがいいでしょうし、距離感が近い柔らかめの関係を求める人の場合はひらがなのほうがいいと思います。